気持ちが落ち込んでいるあなたに、CBDでうつ病を改善しよう
あなたはうつ病で悩んでいませんか?日本人の5人に1人はうつ病もしくは予備軍だという結果もでているように、今やうつ病は珍しい病気ではありません。
そして、うつ病の怖いところは状況によっては向精神薬を内服してもすぐ完治せず慢性化する可能性があるということ。
そこでCBDをご存じですか?うつ病とは強いストレスがかかることで、脳のセロトニンなどが減少することが一因と言われています。CBDはそのセロトニン減少を防ぐ作用があると言われているんです。
CBD=大麻というイメージがある方もいるかもしれませんが、用法容量を守り使うことによってあなたのその辛さを軽減してくれる可能性を秘めています。
苦しむ日々に、あなたが少しでも楽になれるようぜひ参考にしてみてください。
うつ病とセロトニンとは?
うつ病は強く心や身体に負担がかかることで、脳内物質であるセロトニンやノルアドレナリンなどが減少することが一つの要因と言われています。
セロトニンとは別名「幸せホルモン」ともよばれており、精神の安定や安心感平常心などを保つ作用があります。
そのセロトニンが減少することによってうつ病になると様々な症状がでます
・意欲の低下
・不安や焦燥感
・睡眠障害
・食欲減退
・集中力の低下
仮面うつという、うつの状況の方もおり、自分では気づかないまま自殺に追い込まれるといったこともあるんです。そのため、日頃の変化や「何かおかしい」と感じたら早めの受診が必要になります。
うつは放置しても治る病気ではありません。
CBDの効果とは
CBDは大麻植物に含まれる成分の一つを抽出したものです。しかし大麻のように精神をハイにしたり幻覚をみせる効果はなく、精神を落ちつかせ安定させる作用が期待できます。
効果としては
○鎮痛・鎮静作用
○不安感の軽減
○抗炎症作用
○睡眠の質の向上
○抗痙攣作用
などがあります。
その他、皮膚のトラブルや、癌性疼痛の緩和など様々なシーンで効果を発揮します。
CBDの安全性は?
一番気になるのは安全性ではないでしょうか?
安全性に関してはWHOが安全であることを公式に認めています。また日本でも現在CBDを規制する法律などもありません。
前述したように、精神がハイなる効果はなく精神の安定性をもたらすことが主な効果です。また麻薬のような依存性や中毒性なども見られないと確認されています。
容量を守り安全に使えば、問題ないものなのです。
CBDがもたらすうつ病への効果とは
うつ病はセロトニンが関係しているとお話しました。
CBDは抗うつ薬と同じように脳内の伝達物質であるセロトニンに作用して不安感などを軽減する効果があります。
ただ、薬と違うところはセロトニンの受容体に直接作用するため効果が出るのが早いということ。
また、抗うつ薬は人によっては副作用も様々で、長期に内服している方では便秘や口渇感で悩んでいる方は結構います。それに対しCBDはそのような副作用はなく、依存性もないので有効と言えます。
またCBDはうつ病の症状である集中力の低下や睡眠障害、頭痛などの軽減にも効果があると言われているんです。
様々な効果があるCBDだけど注意することは?
安全性が高いとはいえ、薬と同じで用法容量を守らず過剰摂取すると副作用がでる可能性があります。過剰摂取することで出る副作用として
・強い眠気
・下痢
・食欲減退
・イライラ感
などがあります。過剰に摂取しなければさほど心配することはありませんが、CBDの効果を最大限に得るためにも用法用量は守って服用するようにしましょう!
またCBDはあくまで薬ではない、ということはちゃんと理解しておきましょう。そのため、CBDを服用するから向精神薬はやめてしまうなどということはせずに、必ず医師に相談するようにしましょう!
まとめ
CBDは大麻植物に含まれる成分の一つですが、セロトニンに作用することによってうつ病の改善に効果を発揮すると言われています。
またうつ病の症状である睡眠障害や集中力の低下、頭痛などの症状にも効果が得られます。向精神薬との違いは
・セロトニンの受容体に直接作用するため効果の発現が早い
・向精神薬の副作用である便秘や口渇感などの副作用は少ない
またCBDは薬ではないので、服用の際にこれまで内服していた薬をすべてやめてしまうなどの判断はせずに、必ず医師に相談するようにしましょう。
うつ病は長く暗いトンネルを歩くような気持ちになりがちですが、改善するには十分な休息や薬の力も必要です。
きつい治療もCBDなどを取り入れることによって、辛さから少しでも早く解放され、本来の自分が取り戻せる事を祈っています。